新卒採用のために大学院に行く、ということは
こんばんは、なつかです。
少しご無沙汰しました。
12月に入って新卒採用が始まりましたね。そこで先輩社員として仕事紹介したりして働いた時に感じたことを今日は書きます。
うちの会社は半分くらい大学院卒の学生が入ってきます。とても優秀です。でもそんな優秀な彼らですが、本当に大学院に行くべきだったのでしょうか。学んだ内容がそのまま仕事に生かされるならば幸せなのですが、そうでもないように思います。
時に「就職に有利だから大学院に行く」という意見を聞きます。確かに理工系の分野の院卒は就職に有利です。むしろ院卒のみ募集という募集要項すら見た気がします。いいところに就職したい気持ちも分かります。お金があるなら院に行きなさいと教授達もいいそうです。
そういう問題提起を書こうとしていた時に丁度以下のTEDのスピーチと出会いました。学生さん達が、本当に勉強をしたいのか、何かを先延ばしにするための言い訳にしているのか考えるのにいいと思います。
20歳過ぎたらお酒も飲める「大人」なんですから、きっちり人生進めないとね。